ジョーカツについて
ジョーカツへ行った目的
- 交友関係を増やすため
- 自己分析をより深くするため
- 社会人の方とたくさん話すため
達成項目
1.交友関係を増やすため:
2日目夜に皆で飲みに行ったことをきっかけにとても仲良くなった。ジョーカツは横のつながりを気づくためにも最適な環境だと感じた。みんな何かしら個性を持った面白い子達ばかりで会話も弾んだ。特に印象深かったのは哲学を専攻している子だ。懇親会などで哲学について色々な話を聞けてとても有意義な時間でした。
2.自己分析をより深くするため
最初の3日間は30秒の自己紹介タイムが存在した。30秒で自分という人間を知ってもらうためには何を話すべきなのかから始まった。自己分析をすることで1日1日自己紹介をブラッシュアップ。曖昧だった自分の強みや弱みを明確に知る機会を与えてくださいました。この機会を与えてくださったことに大変感謝しています。
3.社会人の方とたくさん話すため
なぜこの目標にしたかというと、社会人の方と接するときが一番成長していると感じるからである。自分より経験豊富な社会人の方と喋るということは膨大な経験に触れるということだと思っており、今回のジョーカツでは目上の方に自分から話しかけることを心がけた。様々な考え方、知識を教えてくださり大変勉強になりました。
成長
今回のジョーカツでは以上の3つの目的を持って参加した。全て達成できたと思うので満足している。今回のジョーカツで再認識した一つとして、何事も心がけ次第でどれだけでも、気づきを生産できるということである。私は今回多くの気づきを得ることが出来た。この気づきからさらに気づきを得られるように日々思考していきたい。
謝辞
ジョーカツを始めとした関係者のみなさま、多くの学びの機会を与えてくださり本当にありがとうございました。
社会に触れるということ
現在私は、学業で学んだことを社会に還元しようと活動をしている。活動の一貫である企業から仕事を受けるにあたって、責任を持つこととスピード感の大切さについて学ばさせてもらった。まず、責任を持つことについてだ。企業から仕事を受けるということはお金が発生する。すなわち、自分の働きに対する評価としてお金をいただくのだ。学生ではあるが、土俵は社会人と同じだということを理解しなければならないと再認識した。次に、スピード感の大切さだ。ライバルと差をつけるための一つの指標となるのはもちろんだが、何より信用に繋がる事柄だからだ。社会に触れるということは、自分を社会に評価してもらうこと、すなわち人と人の関係構築です。まずは、スピード感を大切にして信頼を構築していきたいと考えている。
BITVALLEY2019参加で学んだこと
『テクノロジーとデザインによる”感動価値”創造への挑戦』
プレゼンター:ソニー 長谷川さん
デザイナーの役割は『テクノロジーを編集・翻訳して”感動価値”を創造する』ことであると語っていた。すなわち、IotやRoboticなどにおける一見なんの役に立つかわからない研究をアイディアによって世の中に実装することこそデザイナーの仕事だと語っていたのではないだろうか。
『日本企業とGAFA。エンジニアはこれからどこで勝負すべきなのか』
プレゼンター:シンギュラリティソサイエティ 中島さん
「エンジニアのファーストキャリアとしては「大手Sler、中小Sler、派遣」のIT企業はやめておけ。『創業者がビジョンを明確に持っている』企業を選べ。」とのことだった。売り上げランキングTOPに残っているGAFAはじめIT企業がなぜここまで成長できたのか。その答えはIT技術を使いこなしているからである。それに比べ、国内大手Slerなどは売り上げランキングに食い込めていないことから、IT技術を使いこなしているとは言えない。ここで、大学教授がNTTなど日本IT企業を進めるがこの勧めはあくまで、人材を企業に流すという仕事にすぎないということをこれから就職を迎えるエンジニアは頭に入れておかなければならない。(決して、ダメと言っているわけではない。)また、大手Slerなどは、上流工程の仕事しかやらず、プログラムを実際に書く作業はほとんど下請けや孫請けに任せてしまう。このことから、エンジニアとして成長しようと入っても思うような成長が望めない環境である。最後に、企業はビジョンを持っていないと、利益に振り回されてしまう。全てが損になるとは限らないが、結局大きな利益は埋めないだろう。すなわち、明確なビジョンは企業が伸びていくかどうかの指標として大いに使えるのではないだろうか。
推奨:「Why software is Eating the World」
日本語版:「Why software is Eating the World」
『執念とこだわりで社会を変える・あるプロダクトマネージャーの試行錯誤』
プレゼンター:Tably 及川さん
及川さんの話から、プロダクトマネージャーは『チームにプロダクト愛を共有させる』仕事だと解釈しました。プロダクトマネージャーがやらなければならないことはWhat(:何を作るのか)、Why(:なぜ作るのか)、When(:いつまでに作るのか)という3つの役割を担っている。しかし、この定義をするだけでいいとは言えない。なぜならプロジェクトが長くなるに連れて、チーム内で目的がぶれることがあり、その修正をするという役割があるからだ。ここで言えることは、目的のブレを随時直すのは限界があるということだ。そこで重要なのが『全員がビジョンを共有し、分業という意識ではなくチームで1つのプロダクトを作る』という意識の共有である。このようにプロダクトマネージャーは違う立場の人間をまとめあげる必要があるため、技術・事業ドメイン知識・ユーザー体験設計・人間力(信頼、情熱、論理)の4つが不可欠となってくる。
『BITVALLEY2019に参加して得れたこと』
どの話にも共通してUXをより良いものにするという立場が見て取れた。エンジニアとして何を作るとしても、ユーザーはどのようにしたら使いやすいか、どのようにしたらユーザーのニーズに答えることができるかという考えに基づいて作成・開発を行うべきだと強く感じた。
今回の新たな経験を多く積むことができたので、得た経験を知識に還元していきたい。